アフターコロナ?いや今すぐに動け!

ライフスタイル

アフターコロナ?いや今すぐに動け!

世の中ではアフターコロナとかウィズコロナなどと、来たるべき近未来のお話しをしていますが、新型コロナウィルスが経済に与える打撃を考える前に、今の日本が置かれている状況を考えないといけないなあと。

名目GDP世界3位という幻想

残念ながら日本の勢いは落ちていて、世界(特にアジア)の勢いに追いついていないのが現実。これはずっと前から分かっていたのですが、日本の和?の意識なのか「騒がずに粛々とやっていれば幸せになる」という美徳があるのかなと。

労働者の38%が非正規雇用者というのが現状であって、もう決して明るい未来に希望を持つことなど出来ないのに、なぜみんな騒がないのかは不思議を通り越して不気味です。

おそらく国が人口、経済ともに成長を続けているフェーズなら「粛々と和」を続けていれば、みんなが地域の成長の恩恵を受けることが出来るけど、いまの衰退の(少なくとも停滞の)フェーズだと、失うしかないのかもしれない。

世界はまだまだ混沌としていて、米国でさえBlack Lives Matterのようなアップライズや1992年のロドニー・キング事件に端を発したロスアンゼルス暴動など、カオスの歴史は繰り返されていて、そのたびに「日本人はおとなしいなぁ」と感じます。

おそらく唯一の例外で思いつくのは1990年の西成の暴動くらいかな?

当時は留学先で12月の卒業を控えて卒論を書いていたのだけど、CNNの報道を見た時は最初韓国辺りの暴動かと思った。

それ以降も何回かは暴動はあったらしいけど、決して国外で起きているようなスケールのものではないかな。

今起きていること、これから起きること

話を戻すと、いまの日本って過去18年に渡り衰退を続けていて、それなのにオリンピックに立候補して開催決定したりしてます。

後のことを考えてないよね?

と怒りながらも、決まったからには、本業のイベント関連のお仕事は関わるわけなんですが、こんなものは一時的な経済の活性化は図れるだろうけど、オリンピック後に不景気がくるというのが大方の予想。会場設備はオリンピック後には使いみちもないだろうし、カヌー会場などはいずれ朽ち果てるだろう。

更にここに来て追い打ちをかけたのは新型コロナの流行。

今のままだと、2021年に開催といっても海外から選手が集まるのか?海外から観戦しに来ることができるのか?と言った状況で、現に海外向けにはチケットの販売をしないような発言が飛び出し、まったくハシゴを外された状態。

なのが、今の日本が置かれた状況です。

オリンピックやワールドカップ、万博などといった大規模イベントは、発展途上国におけるインフラ開発の補助としては有用な手段かもしれないけど、先進国においては中長期的な経済効果は疑問。この手の単発大規模イベントをやって儲かるのは、某大手代理店や人材派遣会社のようなマージン中抜モデルの事業体に偏重していて、あまり地域のサステナブルな成長には貢献しないというのが現実。ここは今後の課題として、利益の再配分ができる仕組みを考えたいところです。

今回の新型コロナウィルスの追い打ちって深刻であって、

自分たち世代は、どうせ生きてもあと2〜30年な訳であまり出しゃばる気はないとはいえ、晩年を衰退した祖国で過ごしたくはなというのが本音です。親世代が戦中派であり、幼い時に戦争を経験した人達は、日本のバブル期までを体験して、本当に日本が蘇ったのを見てきた訳です。

自分が物心ついてからを考えても、白黒テレビがカラーになり、大型化され液晶になった。あらゆる家電製品が格段の進化を遂げて良い経験も出来たけど、今のペースで20年経ったら、本当に悲しい未来があるのではないかと深く懸念してるのね。

なので、

まだまだ頑張るということ。

でも昭和的大企業のような、足の引っ張り合いじゃなくて、皆で競い合って全体を伸ばしていく、そんな世の中作りに貢献したいなと。まずはお仕事お仕事。

コメント

タイトルとURLをコピーしました